写真家 ラファル・マレジック

ラファル・マレジックは2014年ハッセルブラッドマスター美術学受賞者に選ばれました。

彼は世界中を巡り歩くと共にその旅と経験を洗練された独創的な作品を通じて自然界の崇高な美しさを表現してきました。 重要なモチーフとしては、都市景観、生態系の永続性、破壊、自然の力、人生の一時的な性質などがあります。 また、繊細な材質感、模様、光などの要素はすべて、自然界を映し出す写真への重要な役割をします。 今日、アーティストの演劇的に美しいプラスチックシリーズは、汚染と自然、海洋や砂漠の壮大さと瓦礫のダンスの対比を写しだしています。 ラファル氏はハワイで暮らしています。

展覧会

2016年 ロサンゼルス写真館(LACP)dnjギャラリー USA

2016年 Black Boxギャラリー『白黒展』ポートランド州 USA

2016年 デル・リオ芸術評議会 テキサス州 USA

2016年 White Stoneギャラリー フィラデルフィア市  

2016年 George A. Spiva 展示館

2014年 Michael H.Kellicutインターナショナル写真展

2014年 Photokina(フォトキナ) ケルン市 ドイツ 

2013年 ワイキキアートギャラリー ハワイ州

2012年 コンポラフォト ハワイ州

2012年 Griffin写真展 USA

2011年 George A. Spiva 展示館 

2011年 コンポラフォト ハワイ州

2010年 ポーランド国際写真会

出版社

ハッセルブラッドマスターズ 第

シルバーショッツ オーストラリ

レンズウォーク USA

フォトグラフィア イタリア

アドアノワール カナダ

インターナショナルフォトグラフィーマスター 第2号 USA 

雑誌 Black and white USA

カメラオブスクラ USA

Black+White フォトグラフィー  イギリス

ポピュラーフォトグラフィー

アートディレクト USA

雑誌 PH カナダ

創造的に見いだす白黒 アラブ首長国連邦

雑誌 I814  USA

クリエーティブ四半期 USA

デジタルフォト ハンガリー

受賞

2014年 ハッセルブラ

2012年 プリックス・デ・ラ フォトグラフィー パリス:金賞

2012年 雑誌 Black and white 単一写真コンテスト:銀賞

2012年 ハワイコンポラ:1位入賞

2011年 スパイバ写真:1位入賞

2011年 雑誌 Black and white:優秀賞

2011年 カメラオブスクーラ日誌:1位入賞

2011年 プリックス・デ・ラ フォトグラフィー パリス:銀賞

2011年 ハワイコンポラ:展示参加

2011年 イゴジスカ写真オリンピック:決勝戦出場

2011年 国際映写機祭:銀賞

2011年 国際写真祭:銀賞

2011年 全国ポーランド写真コンテスト::2位入賞

コレクション

ジョージスパイバ美術センター

グリフィン写真展示館

経歴

ポーランド南部で育ったマレスジック氏はポスト共産主義のポーランドで幼少時代を過ごしました。彼が初めて写真に興味を抱き始めたのは彼の14歳の誕生日に35mmキエフを使用して台所で父親と一緒に設置した暗室の中で白黒のプリントを作成する方法を学んだのがきっかけでした。
 
1997年以降、彼はノルウェー、マヨルカ、ウィーン、オランダ、サンフランシスコなどを含めたヨーロッパ、スカンジナビア、アメリカなど幅広く旅をし、これらの場所は彼の芸術活動において様々な刺激を与えてきました
 
1999年、彼はマヨルカにてドイツのアーティストのもとで石造りの彫刻家として働き、材質感や形に対する繊細な感覚を築き上げました。その後、カリフォルニア州のマリン大学で絵画を学びました。美術学の訓練は、工芸の構成と多くの試みを手懸けました。
 
2009年、彼はハワイのオアフ島に移住しました。現在は、写真のプロジェクトの中でも主にデジタルメディア形式のハッセルブラッドカメラを使用した大判プリントシリーズのプラスチック風景に力を入れています。今日まで、彼の写真の多くはアメリカ、カナダ、ポーランド、メキシコ、グアテマラ、ホンジュラス、ニカラグア、コスタリカ、エルサルバドルなど多くの国の風景を用いてます。